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学校ブログ

今日のひとコマ【10月25日】タイ青少年短期留学受入れ

10月25日(金)紋別市にタイから短期留学で来ている中学生5名が、本校生徒と授業交流を行いました。

2年生の社会では、タイの有名なものを調べたり紹介したりして、理解を深めました。また、日本とタイの気候を比較し、それぞれの国の違いについて学びました。

3年生の体育では、バレーボールを行いました。タイでも体育の授業はあるようなのですが、バドミントンや卓球を行うことが多いという話でした。

1年生の数学では、様々な立方体の展開図をグループワークで考えました。また英語では、自己紹介カードを作成し、お互いに発表し合う活動を行いました。

給食はチキンカレーでした。1年生の学級で楽しそうに食べていました。

    

 

 そして、タイの学生からは素晴らしい贈り物をいただきました。タイの風景を描いたステキな織物です。

 

 午前中だけの交流でしたが、タイの生徒、本校の生徒にとってかけがえのない時間になりました。

 

今日のひとコマ【10月24日】生活習慣を考える(2年)

10月24日(木)2年生で、「生活習慣を考える」話し合いが行われました。

・正しい生活習慣とはなんだろう?

・遅刻への指導はどうして必要なのだろう?

・給食指導はどうして必要なのだろう?

・学校は何をするところなのだろう?

生徒達は、自分の考えをグループで発表し、出された意見をまとめ、グループごとに発表し、全体交流していきます。

 

また、今回の活動は、前日に行った「ピア・サポート」を踏まえて行われており、話し合い活動や、発表活動での活動目標が設定されて

・話合いに積極的に参加する。

・発表者に協力する。

・恥ずかしがらないで発表する。

・グループでの話し合いを大切にする。

・発表する人の方をしっかり向く。

・誰かが話しているときは、他のことをやらない、手を動かさない。

・発表が終わったら拍手をする。

生徒達は、「将来のことを考えて」「人に迷惑をかけないように」「公的な場所だから」などと、自分の考えを交流していました。

最後に、授業の感想と、「生活習慣には・・・が大切」という自分の考えをまとめました。

 

ぜひ、授業の続きをご家庭でもお話ししてください。

令和6年度 紋別中学校学校祭

10月19日(土)に学校祭が行われました。

どの学年も趣向を凝らした舞台発表を行い、聴衆を魅了していました。

1年生は、「命の大切さ」をテーマにした学習発表と劇を披露しました。

2年生は、身近な日常を題材にした「理解し合うことの大切さ」を伝える劇を披露しました。

3年生は、ダンス、劇、合唱と盛りだくさんの舞台を披露しました。

役者として舞台に立った生徒達だけではなく、音響や照明の裏方の生徒や大道具や小道具を作成した生徒など、それぞれの学年が一体となることができた学校祭でした。

   

 

   

 

 

最後に、生徒会長から「これからの紋別中学校」をよりよくするために大切なことを全校生徒に向けて発信しました。

会場には多くの保護者や来賓が来場してくださいました。また、PTA一人一役の係の皆さんが精力的に活動をしてくださいました(PTAブログの方に、撮影していただいた写真を掲載しております)。

 

今後とも、生徒たちの活躍を温かく見守っていただき、活動にご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

明日は学校祭です

 令和6年度学校祭を明日に控え、本日は生徒会によるリハーサルを行いました。

 生徒会本部役員の皆さんが「カルセドニー」という生徒会スローガンのもと、学校祭を盛り上げようと熱心に取り組んでいます。生徒の皆さんも各学年の発表に向けてそれぞれが役割を果たし、一生懸命取り組んでいました。

 明日は、学校祭の目的である「生徒の主体的な活動」「他者に対する敬意」「学年が一丸となってよりよいものを作り上げる」「リーダーを中心とした学年の絆づくり」を達成してくれるものと信じています。
 本校保護者の皆様には、何かとご多用とは存じますが、生徒の頑張りや各学年が一体となった発表をぜひご覧いただけますようお願い申し上げます。

 8:40~ 開会式(生徒会役員企画)

 9:30~ 1年生ステージ発表

11:00~ 2年生ステージ発表

13:10~ 3年生ステージ発表

14:40~ 閉会式(生徒会役員企画)

保護者等観覧者の出入口は体育館玄関のみです。観覧者は校舎へは入れません。来校される際は、上履きと外靴袋の準備をお願いします。

 

10月8日 令和6年度紋別市子どもサミット2024「ネットいじめ問題、みんなで考える会議」

10月8日(火)5時間目~6時間目に令和6年度紋別市子どもサミット2024「ネットいじめ問題、みんなで考える会議」が開かれました。

 

これは、紋別市の小学校4年生から中学校3年生までの全生徒を接続して「ネットいじめ」についてみんなで考える、紋別市教育委員会主催の事業です。

 

今年度は、前半に紋別市教育委員会指導主事からと外部講師の講話を聴き、「いじめの定義」「ネットモラルの大切さ」について再確認をしました。

 

後半は、講話を聴いて感じたことや考えたことを学級内で交流しました。

「人への思いやりや優しさは、ネット上だけではなく、現実でも大事なことだと思った」

「自分が嫌だと思うことは当然相手にはしてはいけないし、ネットの中だと軽々しくやってしまう人がいるから怖いと思った」

「こうやって話を聞くと、そんなはずはないと考えがちだけど、実際に起きていることだと思う」

「言葉だけではなく、画像を使って嫌な気持ちになることがあるから注意が必要」

「絶対に自分は関わりたくないし、しないようにしようと思った」

などと、自分の考えを書いたり、話したりしている生徒の姿が見られました。

 

ぜひ、これからの安全・安心できる毎日づくりの役に立ててほしいと思います。

 

 

 

 

 

今日のひとコマ【10月2日】(学校祭特別日課①)

本日から学校祭特別日課が始まりました。練習実施に向けての打合せや話し合いがどの学年でも行われていました。

 

 

 

本番は10月19日(土)です。準備期間は短いですが、協力してよりよい舞台発表を創り上げていきましょう。

3年修学旅行⑵

9月26日は横浜市内自主研修を行いました。

天候に恵まれる中、山下公園や中華街などを散策しながら、北海道とは違う雰囲気を感じていました。

 

多少のハプニングがありながらも、充実した4日間となり成長した姿で紋別に戻ることができました。当初の目的をはたすことができたと感じています。

保護者・ご家族の皆様はもちろんのこと、紋別市、紋別市教育委員会の皆様にも、非常に多くのご支援をいただきました。

誠にありがとうございました。

3年修学旅行

9月24日から、修学旅行に来ています。

今年は5年ぶりに飛行機で東京にやってきました。

多くの保護者の方にお見送りいただいた中、初めて飛行機に搭乗する生徒もおり、離着陸の際には感動の声を上げていました。

初日は、浅草散策と演芸鑑賞です。

紋別とご縁のあるお煎餅屋さんが生徒たちのために、特別なお煎餅をいただきました。

二日目は、地元選出の国会議員さんのご協力のもと、国会議事堂内の見学をさせていただきました。

旅先でのご縁は本当に温かく、生徒も引率教員も、人とのつながりの大切さを改めて感じました。

今回の修学旅行では、「紋別市PR」を行っています。生徒が観光大使となって、青山学院大学やお台場で、勇気を出して見知らぬ方に声をかけ、一生懸命紋別を宣伝していました。

また、防災学習や先端科学技術など、授業で学んだことを実際に体験しながら、理解を深め、自分ごととしている姿が多く見られました。

明日は横浜での研修です。

充実した4日間で、成長した姿で紋別に戻れるよう、楽しみながら研修してまいります。

保護者・ご家族の皆様はもちろんのこと、紋別市、紋別市教育委員会の皆様にも、非常に多くのご支援をいただきました。

誠にありがとうございました。

 

中学校体験授業

9月20日に、中学校体験授業を行いました。

本校区の3小学校の6年生が一堂に会し、本校の概要説明、数学の模擬授業、ピアサポートを行いました。

はじめは緊張した面持ちでも、アイスブレイクや活動を通して、初対面の他校児童とも打ち解け合う様子が見られました。

中学校の雰囲気、先生方を知ることで、来年4月の入学時に不安感が少なくなれば嬉しいです。

今回の体験授業に際して、3名の保護者の皆様にご参観いただきました。ありがとうございました。

修学旅行結団式

9月24日から実施する修学旅行にあたり、結団式を行いました。

今年は3泊4日の日程で、数年ぶりに東京・横浜方面で行います。

初めて飛行機に乗る生徒もおり、空港を擁する紋別活性化に向けて首都圏の方々にPR活動を行います。

皆、健康で出発できるよう、ケガや事故等がなく充実したものとなるよう、願っています。

修学旅行に際しては紋別市、紋別市教育委員会から大変多くのご支援をいただきました。心からお礼申し上げます。

また、保護者の皆様のご支援をいただきながら、良い修学旅行となるよう、皆で頑張ってまいります。

2年宿泊研修(2日目)

本日は、午前中に陶芸体験を行いました。それぞれマグカップを制作しました。納得のいく作品ができたでしょうか。

 

昼食後、学年レクで借り物競争やバスケットボールを行いました。学級・学年の仲間との親睦を図っています。

皆、楽しそうです。表情からは充実感が溢れています。

 

 

  

生徒の皆さんにとっては、金曜日からまとめが始まります。多くの学びを振り返り、自分の成長を実感してくださいね。

保護者の皆様、様々なご理解、ご支援をいただきありがとうございました。

この経験を、生徒は今後の学校生活や来年度の修学旅行に必ず生かしてくれますし、そのように学校で支援していきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

2年宿泊研修(1日目午後)

予定していたカヌー体験は強風により残念ながら中止となりました。

体育館でキンボールを体験しました。

各チーム、熱のこもったゲームで、大変盛り上がりました。

夕方からは飯盒炊飯を行いました。手際よく進めるグループ、悪戦苦闘しながら最後まで取り組むグループがありました。どのグループも皆で協力していました。皆で作ったカレーライスは、さぞ美味しかったでしょう。

自由時間も、皆で活発に楽しんでいました。

2年宿泊研修(1日目午前)

本日から一泊2日の日程で、ネイパル北見にて、2年生の宿泊研修を行っています。

午前は、ネイパル職員の方による「コミュニケーションスキル」の活動を行いました。

1年生特設授業(環境と習慣を整える)

9月6日(金)6時間目、1年生に特設授業を実施しました。

講師に、一般社団法人マグネットプレイス代表理事吉田貴広様をお招きしました。吉田氏は北海道出身で、スポーツトレーナーとして、様々なアスリートを指導し、成功に導いたご経歴がある方です。

今回は紋別中学校の1年生に、「姿勢」の大切さについて授業を行っていただきました。

 

 

生徒達は、軽くあごを引いたり、視線を変えたり、体の向きを意識したり、ちょっとしたことを実践するだけで、自分の持っている力を最大限発揮できることを体験しました。ぜひ、毎日を明るく、元気に過ごせるために日頃から実践してほしいと思います。吉田先生は、自分の体や感覚や感じ方を知ることで、相手を大切にする

過去に吉田先生の授業を受けたことがある生徒もいましたが、改めて新鮮な気持ちで講座を受講していました。

また、生徒たちの授業の後には、紋別市教育向上プロジェクト関連事業として、教員対象の講習会を開催しました。市内外から先生方が集まり、吉田先生から生徒に実践した内容の解説などをご教示いただきました。

今回、生徒たちに貴重な体験をさせていただいた、吉田先生、紋別市教育委員会の関係者の皆様に、改めて感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

学校教育指導(教職員研修)

9月5日(木)に、オホーツク教育局と紋別市教育委員会より主事(講師)をお招きし、学校教育指導が行われました。

全ての学級の授業参観をしていただき、指導・助言をいただくもので、年1回実施されます。

 

 

生徒下校後には、先生方が授業の振り返りと、これからどのようにしたら生徒の皆さんによりよい授業ができるかを協議しました。最後に、本日お越しいただいた講師の方々より助言をいただきました。

 

お越しいただいた講師の先生方から、紋別中学校の生徒の頑張っている姿や成長している姿をお褒めいただき、会が終了しました。

お忙しい中、本校にお越しいただいたオホーツク教育局義務教育指導班主査様と主任指導主事様、紋別市教育委員会指導主事様、本当にありがとうございました。

 

草の根教育実習

9月2日(月)~4日(水)にかけて、草の根教育実習が行われました。

草の根教育実習とは、教員志望の大学生を短期間で受け入れる教育実習のことです。今年度は紋別中でも受け入れをはじめました。

 

1年生と遠足に出かけたり、朝のHRを体験してみたり、授業で一緒に活動をしたりして3日間を過ごしていました。

将来、晴れて教員として紋別中学校に戻って来てくれることを期待しています!

1年生遠足

9月3日(火)1年生の遠足が行われました。

学校から紋別市生涯学習センターへ徒歩で移動し、コミュニケーションスキル体験や飯盒炊さんの体験活動を行いました。

 

 

晴天にも恵まれ、充実した1日になりました。そして、これからの学校生活につながる貴重な体験をすることができました。

ご協力いただいた、紋別市生涯学習センターの方々、そしてお弁当の準備をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

1年生遠足結団式

8月29日(木)1年生遠足の結団式が行われました。

 

9月に行われる、各学年行事の先陣を切って1 学年が遠足で、オホーツク流氷公園に歩いて行き、飯盒炊飯(炊さん)を体験する予定です。

遠足に先立ち、校長から1年生全体に激励のお話がありました。

「遠足の目的をしっかりと理解して、自分自身が成長できるように参加すること。」

「いろいろなことを説明してくれる方々の話を姿勢よく聞き、内容をしっかり理解し、安全に注意して参加すること。」

お弁当を準備してくれるお家の方への感謝の気持ちも忘れずに、楽しみながら自分たちを一回りも二回りも大きく成長させてください。

令和6年度小中学校舞台芸術鑑賞「和泉元彌 狂言鑑賞会」

8月27日(火)紋別市教育委員会主催の「芸術鑑賞」が行われました。

毎年、市内の全生徒が質の高い舞台芸術に触れ、それぞれの感受性を高めることを目的として実施されています。

今年度は、「和泉元彌 狂言鑑賞会 児童生徒と夢のコラボレーション」として、生徒参加型の鑑賞教室が実施されました。

 初めに、和泉元彌さんから狂言の歴史、狂言の鑑賞の仕方など説明を聞いた後、2つの演目を鑑賞しました。

その後、代表生徒が舞台上で、他の生徒は各座席で、狂言の礼の仕方、発声等について体験しました。

生徒は楽しみながらも、集中して参加しており、狂言に少し興味をもった生徒が増えたのではないかと実感しています。 

鑑賞教室を企画していただいた、紋別市教育委員会生涯学習課社会教育係の皆様、どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

総合的な学習の時間(1年生 博物館・まちなか芸術館見学実習)

8月22日(木)に総合的な学習の時間に、1年生が紋別市博物館とまちなか芸術館を2班に分かれて見学しました。

学芸員さんや施設の方に展示物や作品を丁寧に解説していただき、新たな発見ができたのではないかと思います。

 

今回、1年生で行っている総合的な学習の目的は「紋別を知る」「紋別の良さを再認識する」ことにあります。そして、専門家の方々と関わることで、様々なことを考え、将来に繋げていくことにあります。

次回は「海洋業」に関する実習です。とても楽しみですね。

紋別市博物館、まちなか芸術館の皆さん、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。今後とも本校の教育活動へのご支援とご協力をお願いいたします。

 

 

放課後学習「タメベン」

 今週木曜日に、本校は「前期期末テスト」を実施します。

 本日から3日間、本校では放課後学習「タメベン」を視聴覚室で実施しています。

 本校区小学校3校と連携して、CBS週間(習慣)をテスト前に実施し、家庭学習習慣の定着を図っています。

 ぜひご家庭でも、小中学生のきょうだいそろって家庭学習(中学生はテスト前の自学)について声掛けをお願いします。中学生の皆さんは、ぜひ努力の積み重ねの成果を発揮してください。

 

1年総合的な学習の時間「川の学習」

 本校では例年、1学年総合的な学習の時間における地域学習「紋別活性化プロジェクト」の一環で、本市の水産業を支える藻別川の水質・生物について理解を深める学習を行っております。今年度も、市生涯学習センター、オホーツク流氷科学センターのご協力をいただき、川の学習を実施しました。

 2年前までは実際に藻別川中流に移動して、現地調査を行っていたのですが、昨年、今年は天候と川の水質の悪化、バス移動の状況等、本校理科室での実施となりましたが、講師の皆様が工夫しながら分かりやすく説明してくださいました。

 生徒は、藻別川の特徴や生物・水質について説明を聞いた後、ライフジャケットの着方、水質調査(パックテスト)を実際に体験しました。

 学習を通して、生徒は、生活圏内外にある自分たちの知らない郷土の姿についての知識を深めていました。

 ご協力いただきました講師の皆様、ありがとうございました。

令和6年度2学期始業式

8月21日(火)令和6年度2学期始業式が行われました。登校した生徒の皆さんからは、明るい表情が見られました。

 

 

 校長からは2学期に向けて、「授業や行事の目的を大切にし、努力を継続しよう」という旨の話を、各学年生徒代表、生徒会代表の生徒からは2学期の目標発表を行いました。

 始業式終了後には、各学年集会や学級活動が行われました。2学期は、各学年で大きな行事を控えており、また学校祭に向けての取組も本格化します。

 一旦、暑さは和らいだものの、これから残暑の時期です。体調管理に気をつけながら充実した毎日を送れるように、協力していきましょう。

 保護者・地域・関係機関の皆様、今後とも本校の教育活動へのご協力、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

吹奏楽部(北見地区吹奏楽コンクール)

8月3日(土)吹奏楽部が北見市で行われた北見地区吹奏楽コンクールに参加しました。

これまで練習し積み重ねてきた成果を発揮し、紋中サウンドを響かせてくれました。

 

部活動を通して学んだことを、これからの学校生活に生かしていってください。

会場に足を運んでお手伝いいただいた多数の保護者の皆様、応援に駆けつけていただいた方々、本当にありがとうございます。皆様の暖かいご声援が生徒や教職員の励みになり、ますますの活動の充実につながります。

今後も、本校の活動にご尽力いただけると幸いです。

蔵書点検

7月29日(月)本校図書室の蔵書点検が行われました。

 

 

市内各校から応援に駆けつけてくださった学校司書のみなさん、生徒ボランティアとして活動してくださったみなさん、ありがとうございました。おかげさまで、さらに本校の図書室が美しくなりました。

 

吹奏楽部(第70回もんべつ港まつり音楽フェスティバルコンサートへの参加)

7月28日(日)に紋別市内で行われた、第70回もんべつ港まつり音楽フェスティバルに吹奏楽部が参加しました。

11時ごろからは、まちなかパレードに参加しました。

 

好天に恵まれ、たくさんの方に音色を聴いていただくことができました。

14時からは場所を市民会館に移しての演奏です。

紋別中学校は、8月3日に北見市で行われるコンクールで演奏する楽曲を披露しました。

当日お休みをした生徒にも音を届けたいと部長が最初に挨拶をしていたのが印象的でした。

ご来場いただいた保護者の皆様、関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。これからも応援よろしくお願いいたします。

 

 

バレーボール部活動(第1次ジュニアキャンプ紋別地区)

7月27日(土)・28日(日)の2日間、本校を会場にバレーボール第1次ジュニアキャンプ紋別地区が行われ、本校の生徒も参加しました。

遠軽や興部などからもたくさんの生徒が集まり、2日間の活動に励んでいました。

講師の先生の話をしっかりとした姿勢で聴く姿がとても印象的でした。

今回の経験を生かして、自己実現にむけて頑張ってください。

また、今回の事業に当たって、様々なご準備をされたスタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。

今日のひとコマ(7月25日)

夏休みに入って2日目です。

生徒たちは部活動やタメベンでの学習に励んでいます。

 

 

 

今日は、気温が穏やかで、よりいっそう活動に集中できましたね。

夏休みにも各種大会や練習会、コンクールや発表会を控えている部活があります。自分たちのもっている力を最大限発揮できるように頑張ろう!

タメベンもうまく活用し、夏休みの課題や定期テストに向けての勉強を頑張ろう!タメベンルームが活用できる日は、学校だより7月号に掲載してあります。

道徳の授業(3年生・社会参画)

7月19日(金)に3年A組とB組で職員研修の一環として教頭先生の道徳の授業が行われました。

内容は社会参画に関することで「選挙」がテーマの内容でした。

「3年後、投票権をもつまでに自分たちはどんなことができるだろう」

保護者などと選挙に行ったことがあると答えた生徒は約40%でしたが、ほとんどの生徒がテレビなどのメディアで選挙に関する報道は見たことがありました。実際に自分だったらどの候補者に投票すると思う?どんな視点で選んだの?などと架空の選挙シュミュレーションを行いながら、自分たちの考えを発表し合いました。また、社会との関わりの中で多くが嫌だな、変だなと感じることをする人たちに対してどう思う?決まりを破っていないけど迷惑なことをする人に対してどう思う?ということも考えました。

 

最後にそれぞれが自分の言葉で、「機会があったら保護者と選挙に行ってみたい」「今やっている公民の勉強はとても役に立つ」「広い視野で全体を見れるようになりたい」「誰にとって大事なことなのかを考えたい」などという思いを表現していました。

両クラスの生徒とも、最後まで真剣に話を聞き、考え、話し合っていました。ぜひ、ご家庭でも社会との関わりについてお話をしてみてください。

1学期終業式・表彰・壮行会

7月23日(火)1学期終業式・表彰・壮行会が行われました。

校長から、前向きに生きていくための言葉、「思うは招く」を紹介していただきました。

この言葉は北海道で宇宙産業に挑戦し続けている企業の社長さんが夢に向かって歩む青少年に送り続けている言葉です。本校の生徒も、常に前向きに考え、将来の夢に向かって努力し続けてほしいと全校生徒にメッセージを贈りました。

夏休みはこれまでの学校生活を振り返りながらリフレッシュする時間であると同時に、自分のやりたいことや目指したいものに向かえる時間を作ることができる期間です。3年生は進路達成に向けてという目標が立てやすいですが、1、2年生のみなさんも「この夏休みで、こんなことに挑戦しよう」と目標を立てて成長をしてほしいと思います。

また、各学年の生徒代表、生徒会代表の生徒が、1学期の生活を振り返り、2学期に頑張りたいことなどをそれぞれがしっかりと発表することができました。

 

 

終業式の後には、中体連で入賞した2名の生徒への表彰と、8月3日に北見市で行われるコンクールに出場する吹奏楽部の壮行会が行われました。

 

また、終業式に先んじて行われた、学年集会では学年ごとに1学期の振り返りが行われました。夏休み明けには、各学年行事(遠足、宿泊研修、修学旅行)が計画されています。また、学校祭の準備が本格的にスタートします。それぞれが自分たちの学年や学級の良さを十分に発揮できるようにしてほしいです。

  

 

夏休み明けに元気な笑顔で再開できることを楽しみにしています!

 

 

 

今日のひとコマ(清掃ボランティア)

大掃除週間のまとめとなる清掃ボランティア活動が生活委員会の企画として7月22日(月)に行われました。

普段の清掃や、大掃除週間の時間内ではなかなか手の届かないところなどをキレイにしていきます。

 

 

短時間の作業でしたが、みなさん本当にお疲れさまでした。

ありがとうございました!

今日のひとコマ(非行防止教室・全学年)

7月19日(金)例年行っている「非行防止教室」を行いました。

講師は、紋別警察署生活安全係の方です。生徒の規範意識の醸成を図り、犯罪被害に遭わないようにするための心構えや行動を身につけることです。

スマートフォンを介しての犯罪や少年が巻き込まれる可能性がある犯罪などについて、少年法の性質や実際の事例を交えて詳しく説明してもらいました。

 

犯罪に遭わないようにするためには、自衛することはもちろんのこと、親や先生方のアドバイスや助言を大事にするようにということを強くおっしゃっていました。それは、中学生に何か起きた時、最後に責任を取るのは大人であるからだということでした。

「自分には関係ない」と考えている生徒ほど様々な事故に巻き込まれやすくなります。自分たちの都合だけで物事を判断する、自分たちさえよければいい、みんなやっているから大丈夫、どれも危うい発想です。子どもたちが危険な目に遭わないように、大人が正しい方向へと子どもを導いていくことが必要です。そのためには、どうしても学校だけではなく地域やご家庭の協力や支援が必要になってきます。

今週から夏休みに入ります。ご家庭や校外での過ごし方について、お話いただけるとありがたいです。

本日の教室にご協力いただきました、紋別警察署生活安全係様に改めて感謝いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今日のひとコマ(3年生「性教育」)

7月17日(水)3年生の各クラスで「性の多様性」について、本校養護教諭を講師として学びました。

ねらいは、「性のありかたは多様であることを理解し、多様な性を認め、自分らしさやその人らしさを尊重する態度を育てる」ことです。

多様な性を知り、少人数グループと言われている人たちが困っていることを予想し、学校や自治体、企業が行っている取組をグループで調べて発表しました。そして、「友達から相談を受けたとき、どう声をかけるか」という課題を自分たちなりに、友達を尊重する声掛けの仕方を考えました。

 

講師や学校の願いは「どんな性のあり方でも、互いを尊重する気持ちを大切にしてほしい」というものです。

18日発行の「健康教育のおたより」にも、授業の様子や性のあり方が記載されています。ぜひ、ご家庭でもご一読ください。

紋別中学校吹奏楽部・陸上自衛隊第2音楽隊ジョイントコンサート

7月13日(土)に紋別中学校吹奏楽部・陸上自衛隊第2音楽隊ジョイントコンサートを紋別市民会館大ホールにて実施しました。3連休の初日にも関わらず、会場には多数の地域の方々にお越しいただきました。

コンサートは3部構成になっており、1部は本校吹奏楽部の演奏、2部は陸上自衛隊第2音楽隊の演奏、3部は合同演奏を行いました。

 

 

前日には、本校を会場に合同練習が行われ、音楽を通しての心温まる交流が行われました。

合同演奏では、本校教員やスタッフも参加し、歌唱を披露するなど、会場が一体となる終始圧巻のパフォーマンスが繰り広げられました。生徒にとって、かけがえのない思い出の1ページになりました。


本事業にご協力いただいた、旭川地方協力本部紋別地域事務所様、陸上自衛隊第2師団様、第2音楽隊様、また、ご後援いただいた紋別市様、紋別市教育委員会様、会場をご提供いただいた紋別市民会館様、ご来場いただいた地域の皆様、ご協力いただいた本校保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後とも、本校の教育活動にご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

 【本HPに掲載されている写真(合同演奏)は、旭川地方協力本部紋別地域事務所様の許可のもとで掲載しております。転用を禁止いたします。】

国際交流(タイの中学生とのオンライン交流1回目)

7月11日(木)第1回目のタイの中学生とのオンライン交流会が実施されました。

本校からは1年生2名、2年生1名の計3名が参加しました。

 

自己紹介や、お互いへの質問などを英語で交流します。初めは緊張感がありましたが、徐々にお互いの好きな食べ物や趣味などを身振り手振りを交えて話をしていました。

紋別市の国際交流推進室の方々にフォローをしていただきながら、国際交流が体験できます。

年間で4回の実施を予定しており、2回目からの参加も可能です。見学するだけでもOKですので、興味がある人は学年の先生や教頭まで声をかけてください。

図書館の活用(1年国語)

 本日、1年国語の授業において「情報の調べ方を考える」というテーマのもと、国語科教員と図書館司書によるティーム・ティーチングを行いました。

 一人一台端末が推進されていますが、情報の宝庫である本、書籍を積極的に使って、情報活用能力などの資質・能力を育成することも大変重要です。

 司書から「レファレンス」「辞典、図鑑等を使った調べ方」「日本十進分類法」について説明を受け、実際に調べてみる、活用してみるなどして学びました。

 自分の「知りたい」を深め、図書館の書籍、資料を活用して、本から正しい情報を得ること、じっくり調べることで、本に一層親しんでほしいと考えています。

 本校でも、国語以外の教科や総合的な学習の時間など、図書館を一層活用してまいります。

総合的な学習の時間まとめ会(2年・バリアフリー)

7月4日(木)2年生の総合的な時間で実施したバリアフリー学習のまとめ会が行われました。

これまで学習してきた内容をグループごとにまとめ、発表する会です。

 

どのグループも自分たちで気が付いたことや考えたことを、しっかりまとめ、学年全体に伝えることができました。

体験学習の中でお世話になった紋別市地域包括支援センターの方々にも、お忙しい中にも関わらずお越しいただきました。ありがとうございます。今後とも本校の教育活動にお力添えのほどをお願いいたします。

着付け教室(2年生・家庭科)

7月2日(火)2年生の家庭科の授業で「着付け教室」を行いました。衣生活文化についての学習で、日本の伝統的な衣服である和服に触れることで、日本の伝統的な文化を大切にしようとする態度を育むことにあります。

地域の方々6名を講師にお招きし、和服の着方や着こなし、たたみ方などを、いちから教えていただきました。

 

 

 

 

 

普段はなかなかできない格好に生徒たちは興味津々です。

飛び入りで、先生も和服にチャレンジ!

 

 

和服に似合う髪型を教えてもらった生徒もいました。

 

 

体育館はタイムスリップしたかのような雰囲気です。

 

 

終始、生徒の笑顔があふれる時間を提供してくださった、紋別市教育委員会生涯学習課の方やご協力いただいた地域の方々には改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後とも本校の教育活動へのお力添え、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

校内研修・授業公開(1年生・英語)

7月1日(月)本校の教職員研修の一つとして行っている「授業公開」が1年生の英語の授業で行われました。

今日の授業は、「Does」を用いて、他の人がすることを尋ねられるようにすることことが目標です。

 

電子黒板を使ってシチュエーションを説明したり、今日やることが掲示物で説明されたりして、生徒が興味をもって授業に取り組み、見通しを立てて活動ができるように工夫されています。

 

電子黒板に映し出された生徒それぞれが考えた英文は、手元のクロームブックから打ち込んだものです。先生がその投稿を見ながら、解説をしています。そして、英語の発音の練習にもクロームブックを活用します。

 

今、授業では、「全て子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの一体的な充実」を目指して、様々な工夫がされています。なので授業参観などで「自分が受けたときから色々変わったなあ」と感じる方も多いのではないでしょうか。

また、「粘り強く学習に向かう姿勢や態度」も大切だとされているので、指示や説明をしっかりと話を聞いて活動に参加することや、あきらめないで最後まで課題に取り組むこと、自分自身の活動を振り返ってどのようなことがわかって、どこがわからないのかを理解することを毎時間の授業では大切にしています。

授業で考え、身に付けた力をもとに、家庭学習に意欲的に取り組み、知識を定着をさせ、「考える力」を高めてほしいと願っています。

新しい電子黒板が届きました

6月28日(金)紋別市教育委員会に、新しい電子黒板を6台追加導入していただきました。

これで、各学級に1台と音楽室や理科室などの特別教室にも設置できる台数になりました。

授業参観やオープンスクールでもご覧になった方がいるかもしれませんが、本校の電子黒板は、単に画像や動画を映し出すだけではなく、ホワイトボードのように書き込みができたり、生徒の考えたものや話し合いで作成したものが、リアルタイムで映し出せるようになっていたりします。

また、インターネットに接続されているため、会議や打合せ、遠隔授業に活用することができます。

 

 

学校教育におけるICT(情報処理や通信技術の総称です)の導入は2019年からはじまり、コロナ禍で急速に広がりました。そして、現在、授業で一人一台端末(クロームブック)を活用するのは、もう見慣れた光景になりました。

学校の授業でICTを導入する目的は、生徒にとって授業をわかりやすくすること、興味関心をもってもらうようにすることです。先生方は日々、「どういう風に使ったら、生徒のためになるのか」を考えながら学校教育を進めています。そして、情報化社会に対応するための資質能力とネットモラルを身につけてほしいという願いのもと、日々、生徒と接しています。

 

ご家庭でもクロームブックやスマートフォン、タブレットやパソコン、ゲーム機など、インターネットを活用する機器に触れたり、使用したりする機会が多いと思います。これらは、便利で、楽しいことがたくさんある反面、私たちの日常生活をよくない方向に導く闇が多く潜んでいます。大人ですら、その闇に引き込まれることがあります。

インターネットやSNS、電子機器と良好な関係が築けるように、ご家族で話し合ったり、使用の目的を確認する機会を設けていただいたりして、生徒がよりよい方向に進めるようご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

今日のひとコマ(2年生 救急救命講習)

6月27日(木)2年生の体育の授業で「救急救命講習」が行われました。

 

講習を行う目的は「傷害は適切な対策によって防止でき、応急手当は悪化を防ぐことができること」を理解することです。

今回は、紋別地区消防組合消防本部から6名の現役消防士の方々をお招きしました。

初めに、全体説明を行った後、小グループに分かれて、心肺蘇生や応急手当について教えていただきました。

 

 

各クラス2時間続けて授業を行ったのですが、最後まで集中力を切らさず、しっかりと話を聞き、意欲的に活動に取り組んでいたのが印象的です。

 

最後のまとめとして、消防隊員の方から次の話をいただきました

〇救急隊員が到着するまでの間に心臓マッサージやAEDの処置を施すと、生存率が15%上がること

〇小学生の心肺停止の原因の7割は心臓、大人になるにつれて割合は上がっていく

〇ひとりでできないことも仲間とならやることができるはず

〇今日学んだことを、大人になるまで一つでもいいから覚えておいて欲しい

〇将来、医療や看護、救急に興味がある人はより専門的に学んでほしい

 

今回の経験を通して、目的にある応急処置の技能習得はもちろん、「命の尊さ」や「職業観」「協力することの大切さ」など、様々なことを学べた時間でした。

 

改めて、ご指導いただいた紋別地区消防組合消防本部の皆様には、改めて御礼いたします。どうもありがとうございました。

 

今日のひとコマ(6月26日)

3年生の書記局のメンバーが放課後に集まって、学年全体がよりよくなるように話し合いをしています。

クロームブックを活用し考えをまとめたり、スローガンを作ったりしています。

和やかな雰囲気の中にも真剣さが伝わる話し合いの様子でした。

自分たちの手でいい集団を作りたい!という思いが、最上級生としてすばらしいですね。

2年生学活(思春期の成長)

6月25日(火)2年生の学活では、学年教諭と養護教諭のティームティーチングによる「思春期の成長」について考える授業を行いました。

養護教諭からは、自分のことや家族のこと、友達のことなど、思春期に感じることが多い思いを紹介してもらったあとに、グループになって自分たちの今を振り返って、学級全体で意見や考えを交流し合いました。

  

素直に今の自分を表現できる生徒、うまく伝えることが難しい生徒それぞれですが、きっと、今の自分に向き合ってくれたのではないかと思います。

ご家庭で思春期の生徒と関わる中で、不安に感じることやお困りのことがありましたら、お話しいただければと思います。

総合的な学習の時間(3年生地域学習・流木マグネットづくり)

6月25日(火)3年生の総合的な学習の時間に、地域学習として「流木マグネット」づくりを行いました。

紋別の海岸で拾ってきた流木を加工して制作します。

 

技術の時間で学んだ加工技術などを生かして、それぞれが作業工程を進めていました。

中には、貝殻で装飾したり、はんだごてで文字を書いたりしている生徒もいました。

作品は、9月の修学旅行において、紋別市のPR活動に活用します。

講師の紋別市生涯学習センター指導員さんには、流木拾いから加工までご指導いただきました。

本当にありがとうございました。

 

オープンスクール

 本日は本校オープンスクールです。

 午前中から、多くの保護者の皆様、市内小中学校の教職員の皆様、教育関係者の皆様にご来校、ご参観いただき、生徒の頑張りと成長の様子をご覧いただいています。

 本日は午後も授業参観ができます。また、部活動の公開も行っておりますので、多くの保護者の皆様にご来校、ご参観いただきますようお願いいたします。

 なお、本日19時から、本校2階視聴覚室において、本校学校運営協議会主催「親がつながる学習会」を開催します。内容は、SNSの使い方と家庭での親子のコミュニケーションの取り方について、交流をしながら楽しく学び合いたいと考えています。当日参加も可としますので、ぜひご参加ください(校長・教頭にお声がけください)。

総合的な学習の時間(3年・地域学習)

 6月18日午前、3年生が地域学習を行いました。

 本校から「カニの爪」までの清掃活動、海岸の清掃を行いました。道路沿いを皆で協力して清掃しましたが、ゴミの多さに驚きながら、熱心に活動していました。

 また、海岸付近では清掃の傍ら、流木集めを行いました。この流木は加工し、9月の東京への修学旅行の際に、紋別市PRの一環で活用します。生徒の皆さんには素敵な作品を作ってほしいです。

 帰校する頃に雨が降り出したのが残念でしたが、3年生の皆さんが大変頑張りました。

 

総合的な学習の時間(2年・認知症についての理解)

 6月14日に、紋別市地域包括支援センターの方を講師に、福祉に関する学習の一環で、認知症についての理解を深める学習を行いました。

 「認知症サポーター中学生養成講座副読本」をもとに、本市における認知症の現状、認知症になる脳のメカニズムなど、クイズやだまし絵等、生徒の脳をフル活用させたり、後半には認知症理解のDVDを視聴したりして、学習を深めました。

 身近な家族が認知症になったり、将来自身が認知症になったりする可能性があります。正しい知識と心がまえをもち、相手を思いやり、誰もが安心して暮らせるまちづくりに向けて、今日学習した2年生の皆さんの積極的な関わりを期待しています。

 

総合的な学習の時間(2年・バリアフリー体験)

 6月11日(火)に、紋別市社会福祉協議会の皆様と紋別市教育委員会生涯学習課のご協力の下、バリアフリー体験を行いました。

専用の装着物をつけると、高齢者がどれだけ体を動かすのに苦労しているかが体験できます。

車いすの体験も行いました。様々な障害物を乗り越えるのに一苦労している様子も見られました。

 

高齢少子化が進む社会の中で、福祉の需要はどの都市でも増えてきています。

将来の職業選択でも福祉関係を選択する人もいるでしょう。

また、もしかしたら、身近な人に介助や介護が必要になる人が出てくるかもしれません。

 

今回、2年生の皆さんは、「相手を想う気持ち」を前面に出して、活動に参加できましたね。

この気持ちをずっと忘れずにいてほしいと思います。

タメベン(CBS週間)

 今週木曜日の前期中間テストに向け、学校はテスト勉強を頑張るぞ、という雰囲気になりつつあります。

 本校では、放課後学習サポートとして「タメベン」を空き教室を活用して行っており、本校教員や学習サポーターさんが熱心に支援しているところです。今日からは、テスト前の「タメベン」をより広い視聴覚教室で行っており、生徒の自学や学び合いをすすめています。

 また、本校区の3小学校と連携して「CBS週間」と題して、小中連携した家庭学習強調の取組を行っています。

 中学生のテスト前家庭学習に合わせ、小学校の弟妹がいるご家庭でも一緒に家庭学習に向けたご家庭での声掛けをぜひお願いします。