学校ブログ
1学期終業式・表彰・壮行会
7月23日(火)1学期終業式・表彰・壮行会が行われました。
校長から、前向きに生きていくための言葉、「思うは招く」を紹介していただきました。
この言葉は北海道で宇宙産業に挑戦し続けている企業の社長さんが夢に向かって歩む青少年に送り続けている言葉です。本校の生徒も、常に前向きに考え、将来の夢に向かって努力し続けてほしいと全校生徒にメッセージを贈りました。
夏休みはこれまでの学校生活を振り返りながらリフレッシュする時間であると同時に、自分のやりたいことや目指したいものに向かえる時間を作ることができる期間です。3年生は進路達成に向けてという目標が立てやすいですが、1、2年生のみなさんも「この夏休みで、こんなことに挑戦しよう」と目標を立てて成長をしてほしいと思います。
また、各学年の生徒代表、生徒会代表の生徒が、1学期の生活を振り返り、2学期に頑張りたいことなどをそれぞれがしっかりと発表することができました。
終業式の後には、中体連で入賞した2名の生徒への表彰と、8月3日に北見市で行われるコンクールに出場する吹奏楽部の壮行会が行われました。
また、終業式に先んじて行われた、学年集会では学年ごとに1学期の振り返りが行われました。夏休み明けには、各学年行事(遠足、宿泊研修、修学旅行)が計画されています。また、学校祭の準備が本格的にスタートします。それぞれが自分たちの学年や学級の良さを十分に発揮できるようにしてほしいです。
夏休み明けに元気な笑顔で再開できることを楽しみにしています!
今日のひとコマ(清掃ボランティア)
大掃除週間のまとめとなる清掃ボランティア活動が生活委員会の企画として7月22日(月)に行われました。
普段の清掃や、大掃除週間の時間内ではなかなか手の届かないところなどをキレイにしていきます。
短時間の作業でしたが、みなさん本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました!
今日のひとコマ(非行防止教室・全学年)
7月19日(金)例年行っている「非行防止教室」を行いました。
講師は、紋別警察署生活安全係の方です。生徒の規範意識の醸成を図り、犯罪被害に遭わないようにするための心構えや行動を身につけることです。
スマートフォンを介しての犯罪や少年が巻き込まれる可能性がある犯罪などについて、少年法の性質や実際の事例を交えて詳しく説明してもらいました。
犯罪に遭わないようにするためには、自衛することはもちろんのこと、親や先生方のアドバイスや助言を大事にするようにということを強くおっしゃっていました。それは、中学生に何か起きた時、最後に責任を取るのは大人であるからだということでした。
「自分には関係ない」と考えている生徒ほど様々な事故に巻き込まれやすくなります。自分たちの都合だけで物事を判断する、自分たちさえよければいい、みんなやっているから大丈夫、どれも危うい発想です。子どもたちが危険な目に遭わないように、大人が正しい方向へと子どもを導いていくことが必要です。そのためには、どうしても学校だけではなく地域やご家庭の協力や支援が必要になってきます。
今週から夏休みに入ります。ご家庭や校外での過ごし方について、お話いただけるとありがたいです。
本日の教室にご協力いただきました、紋別警察署生活安全係様に改めて感謝いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今日のひとコマ(3年生「性教育」)
7月17日(水)3年生の各クラスで「性の多様性」について、本校養護教諭を講師として学びました。
ねらいは、「性のありかたは多様であることを理解し、多様な性を認め、自分らしさやその人らしさを尊重する態度を育てる」ことです。
多様な性を知り、少人数グループと言われている人たちが困っていることを予想し、学校や自治体、企業が行っている取組をグループで調べて発表しました。そして、「友達から相談を受けたとき、どう声をかけるか」という課題を自分たちなりに、友達を尊重する声掛けの仕方を考えました。
講師や学校の願いは「どんな性のあり方でも、互いを尊重する気持ちを大切にしてほしい」というものです。
18日発行の「健康教育のおたより」にも、授業の様子や性のあり方が記載されています。ぜひ、ご家庭でもご一読ください。
紋別中学校吹奏楽部・陸上自衛隊第2音楽隊ジョイントコンサート
7月13日(土)に紋別中学校吹奏楽部・陸上自衛隊第2音楽隊ジョイントコンサートを紋別市民会館大ホールにて実施しました。3連休の初日にも関わらず、会場には多数の地域の方々にお越しいただきました。
コンサートは3部構成になっており、1部は本校吹奏楽部の演奏、2部は陸上自衛隊第2音楽隊の演奏、3部は合同演奏を行いました。
前日には、本校を会場に合同練習が行われ、音楽を通しての心温まる交流が行われました。
合同演奏では、本校教員やスタッフも参加し、歌唱を披露するなど、会場が一体となる終始圧巻のパフォーマンスが繰り広げられました。生徒にとって、かけがえのない思い出の1ページになりました。
本事業にご協力いただいた、旭川地方協力本部紋別地域事務所様、陸上自衛隊第2師団様、第2音楽隊様、また、ご後援いただいた紋別市様、紋別市教育委員会様、会場をご提供いただいた紋別市民会館様、ご来場いただいた地域の皆様、ご協力いただいた本校保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後とも、本校の教育活動にご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
【本HPに掲載されている写真(合同演奏)は、旭川地方協力本部紋別地域事務所様の許可のもとで掲載しております。転用を禁止いたします。】
国際交流(タイの中学生とのオンライン交流1回目)
7月11日(木)第1回目のタイの中学生とのオンライン交流会が実施されました。
本校からは1年生2名、2年生1名の計3名が参加しました。
自己紹介や、お互いへの質問などを英語で交流します。初めは緊張感がありましたが、徐々にお互いの好きな食べ物や趣味などを身振り手振りを交えて話をしていました。
紋別市の国際交流推進室の方々にフォローをしていただきながら、国際交流が体験できます。
年間で4回の実施を予定しており、2回目からの参加も可能です。見学するだけでもOKですので、興味がある人は学年の先生や教頭まで声をかけてください。
図書館の活用(1年国語)
本日、1年国語の授業において「情報の調べ方を考える」というテーマのもと、国語科教員と図書館司書によるティーム・ティーチングを行いました。
一人一台端末が推進されていますが、情報の宝庫である本、書籍を積極的に使って、情報活用能力などの資質・能力を育成することも大変重要です。
司書から「レファレンス」「辞典、図鑑等を使った調べ方」「日本十進分類法」について説明を受け、実際に調べてみる、活用してみるなどして学びました。
自分の「知りたい」を深め、図書館の書籍、資料を活用して、本から正しい情報を得ること、じっくり調べることで、本に一層親しんでほしいと考えています。
本校でも、国語以外の教科や総合的な学習の時間など、図書館を一層活用してまいります。
総合的な学習の時間まとめ会(2年・バリアフリー)
7月4日(木)2年生の総合的な時間で実施したバリアフリー学習のまとめ会が行われました。
これまで学習してきた内容をグループごとにまとめ、発表する会です。
どのグループも自分たちで気が付いたことや考えたことを、しっかりまとめ、学年全体に伝えることができました。
体験学習の中でお世話になった紋別市地域包括支援センターの方々にも、お忙しい中にも関わらずお越しいただきました。ありがとうございます。今後とも本校の教育活動にお力添えのほどをお願いいたします。
着付け教室(2年生・家庭科)
7月2日(火)2年生の家庭科の授業で「着付け教室」を行いました。衣生活文化についての学習で、日本の伝統的な衣服である和服に触れることで、日本の伝統的な文化を大切にしようとする態度を育むことにあります。
地域の方々6名を講師にお招きし、和服の着方や着こなし、たたみ方などを、いちから教えていただきました。
普段はなかなかできない格好に生徒たちは興味津々です。
飛び入りで、先生も和服にチャレンジ!
和服に似合う髪型を教えてもらった生徒もいました。
体育館はタイムスリップしたかのような雰囲気です。
終始、生徒の笑顔があふれる時間を提供してくださった、紋別市教育委員会生涯学習課の方やご協力いただいた地域の方々には改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後とも本校の教育活動へのお力添え、どうぞよろしくお願いいたします。
校内研修・授業公開(1年生・英語)
7月1日(月)本校の教職員研修の一つとして行っている「授業公開」が1年生の英語の授業で行われました。
今日の授業は、「Does」を用いて、他の人がすることを尋ねられるようにすることことが目標です。
電子黒板を使ってシチュエーションを説明したり、今日やることが掲示物で説明されたりして、生徒が興味をもって授業に取り組み、見通しを立てて活動ができるように工夫されています。
電子黒板に映し出された生徒それぞれが考えた英文は、手元のクロームブックから打ち込んだものです。先生がその投稿を見ながら、解説をしています。そして、英語の発音の練習にもクロームブックを活用します。
今、授業では、「全て子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの一体的な充実」を目指して、様々な工夫がされています。なので授業参観などで「自分が受けたときから色々変わったなあ」と感じる方も多いのではないでしょうか。
また、「粘り強く学習に向かう姿勢や態度」も大切だとされているので、指示や説明をしっかりと話を聞いて活動に参加することや、あきらめないで最後まで課題に取り組むこと、自分自身の活動を振り返ってどのようなことがわかって、どこがわからないのかを理解することを毎時間の授業では大切にしています。
授業で考え、身に付けた力をもとに、家庭学習に意欲的に取り組み、知識を定着をさせ、「考える力」を高めてほしいと願っています。
新しい電子黒板が届きました
6月28日(金)紋別市教育委員会に、新しい電子黒板を6台追加導入していただきました。
これで、各学級に1台と音楽室や理科室などの特別教室にも設置できる台数になりました。
授業参観やオープンスクールでもご覧になった方がいるかもしれませんが、本校の電子黒板は、単に画像や動画を映し出すだけではなく、ホワイトボードのように書き込みができたり、生徒の考えたものや話し合いで作成したものが、リアルタイムで映し出せるようになっていたりします。
また、インターネットに接続されているため、会議や打合せ、遠隔授業に活用することができます。
学校教育におけるICT(情報処理や通信技術の総称です)の導入は2019年からはじまり、コロナ禍で急速に広がりました。そして、現在、授業で一人一台端末(クロームブック)を活用するのは、もう見慣れた光景になりました。
学校の授業でICTを導入する目的は、生徒にとって授業をわかりやすくすること、興味関心をもってもらうようにすることです。先生方は日々、「どういう風に使ったら、生徒のためになるのか」を考えながら学校教育を進めています。そして、情報化社会に対応するための資質能力とネットモラルを身につけてほしいという願いのもと、日々、生徒と接しています。
ご家庭でもクロームブックやスマートフォン、タブレットやパソコン、ゲーム機など、インターネットを活用する機器に触れたり、使用したりする機会が多いと思います。これらは、便利で、楽しいことがたくさんある反面、私たちの日常生活をよくない方向に導く闇が多く潜んでいます。大人ですら、その闇に引き込まれることがあります。
インターネットやSNS、電子機器と良好な関係が築けるように、ご家族で話し合ったり、使用の目的を確認する機会を設けていただいたりして、生徒がよりよい方向に進めるようご協力をお願いいたします。
今日のひとコマ(2年生 救急救命講習)
6月27日(木)2年生の体育の授業で「救急救命講習」が行われました。
講習を行う目的は「傷害は適切な対策によって防止でき、応急手当は悪化を防ぐことができること」を理解することです。
今回は、紋別地区消防組合消防本部から6名の現役消防士の方々をお招きしました。
初めに、全体説明を行った後、小グループに分かれて、心肺蘇生や応急手当について教えていただきました。
各クラス2時間続けて授業を行ったのですが、最後まで集中力を切らさず、しっかりと話を聞き、意欲的に活動に取り組んでいたのが印象的です。
最後のまとめとして、消防隊員の方から次の話をいただきました
〇救急隊員が到着するまでの間に心臓マッサージやAEDの処置を施すと、生存率が15%上がること
〇小学生の心肺停止の原因の7割は心臓、大人になるにつれて割合は上がっていく
〇ひとりでできないことも仲間とならやることができるはず
〇今日学んだことを、大人になるまで一つでもいいから覚えておいて欲しい
〇将来、医療や看護、救急に興味がある人はより専門的に学んでほしい
今回の経験を通して、目的にある応急処置の技能習得はもちろん、「命の尊さ」や「職業観」「協力することの大切さ」など、様々なことを学べた時間でした。
改めて、ご指導いただいた紋別地区消防組合消防本部の皆様には、改めて御礼いたします。どうもありがとうございました。
今日のひとコマ(6月26日)
3年生の書記局のメンバーが放課後に集まって、学年全体がよりよくなるように話し合いをしています。
クロームブックを活用し考えをまとめたり、スローガンを作ったりしています。
和やかな雰囲気の中にも真剣さが伝わる話し合いの様子でした。
自分たちの手でいい集団を作りたい!という思いが、最上級生としてすばらしいですね。
2年生学活(思春期の成長)
6月25日(火)2年生の学活では、学年教諭と養護教諭のティームティーチングによる「思春期の成長」について考える授業を行いました。
養護教諭からは、自分のことや家族のこと、友達のことなど、思春期に感じることが多い思いを紹介してもらったあとに、グループになって自分たちの今を振り返って、学級全体で意見や考えを交流し合いました。
素直に今の自分を表現できる生徒、うまく伝えることが難しい生徒それぞれですが、きっと、今の自分に向き合ってくれたのではないかと思います。
ご家庭で思春期の生徒と関わる中で、不安に感じることやお困りのことがありましたら、お話しいただければと思います。
総合的な学習の時間(3年生地域学習・流木マグネットづくり)
6月25日(火)3年生の総合的な学習の時間に、地域学習として「流木マグネット」づくりを行いました。
紋別の海岸で拾ってきた流木を加工して制作します。
技術の時間で学んだ加工技術などを生かして、それぞれが作業工程を進めていました。
中には、貝殻で装飾したり、はんだごてで文字を書いたりしている生徒もいました。
作品は、9月の修学旅行において、紋別市のPR活動に活用します。
講師の紋別市生涯学習センター指導員さんには、流木拾いから加工までご指導いただきました。
本当にありがとうございました。
オープンスクール
本日は本校オープンスクールです。
午前中から、多くの保護者の皆様、市内小中学校の教職員の皆様、教育関係者の皆様にご来校、ご参観いただき、生徒の頑張りと成長の様子をご覧いただいています。
本日は午後も授業参観ができます。また、部活動の公開も行っておりますので、多くの保護者の皆様にご来校、ご参観いただきますようお願いいたします。
なお、本日19時から、本校2階視聴覚室において、本校学校運営協議会主催「親がつながる学習会」を開催します。内容は、SNSの使い方と家庭での親子のコミュニケーションの取り方について、交流をしながら楽しく学び合いたいと考えています。当日参加も可としますので、ぜひご参加ください(校長・教頭にお声がけください)。
総合的な学習の時間(3年・地域学習)
6月18日午前、3年生が地域学習を行いました。
本校から「カニの爪」までの清掃活動、海岸の清掃を行いました。道路沿いを皆で協力して清掃しましたが、ゴミの多さに驚きながら、熱心に活動していました。
また、海岸付近では清掃の傍ら、流木集めを行いました。この流木は加工し、9月の東京への修学旅行の際に、紋別市PRの一環で活用します。生徒の皆さんには素敵な作品を作ってほしいです。
帰校する頃に雨が降り出したのが残念でしたが、3年生の皆さんが大変頑張りました。
総合的な学習の時間(2年・認知症についての理解)
6月14日に、紋別市地域包括支援センターの方を講師に、福祉に関する学習の一環で、認知症についての理解を深める学習を行いました。
「認知症サポーター中学生養成講座副読本」をもとに、本市における認知症の現状、認知症になる脳のメカニズムなど、クイズやだまし絵等、生徒の脳をフル活用させたり、後半には認知症理解のDVDを視聴したりして、学習を深めました。
身近な家族が認知症になったり、将来自身が認知症になったりする可能性があります。正しい知識と心がまえをもち、相手を思いやり、誰もが安心して暮らせるまちづくりに向けて、今日学習した2年生の皆さんの積極的な関わりを期待しています。
総合的な学習の時間(2年・バリアフリー体験)
6月11日(火)に、紋別市社会福祉協議会の皆様と紋別市教育委員会生涯学習課のご協力の下、バリアフリー体験を行いました。
専用の装着物をつけると、高齢者がどれだけ体を動かすのに苦労しているかが体験できます。
車いすの体験も行いました。様々な障害物を乗り越えるのに一苦労している様子も見られました。
高齢少子化が進む社会の中で、福祉の需要はどの都市でも増えてきています。
将来の職業選択でも福祉関係を選択する人もいるでしょう。
また、もしかしたら、身近な人に介助や介護が必要になる人が出てくるかもしれません。
今回、2年生の皆さんは、「相手を想う気持ち」を前面に出して、活動に参加できましたね。
この気持ちをずっと忘れずにいてほしいと思います。
タメベン(CBS週間)
今週木曜日の前期中間テストに向け、学校はテスト勉強を頑張るぞ、という雰囲気になりつつあります。
本校では、放課後学習サポートとして「タメベン」を空き教室を活用して行っており、本校教員や学習サポーターさんが熱心に支援しているところです。今日からは、テスト前の「タメベン」をより広い視聴覚教室で行っており、生徒の自学や学び合いをすすめています。
また、本校区の3小学校と連携して「CBS週間」と題して、小中連携した家庭学習強調の取組を行っています。
中学生のテスト前家庭学習に合わせ、小学校の弟妹がいるご家庭でも一緒に家庭学習に向けたご家庭での声掛けをぜひお願いします。