今日のひとコマ【11月11日】教職員研修(特別支援研修)
11月11日(月)特別支援教育に関する教職員研修を実施しました。講師として、北海道紋別養護学校教頭の音羽孝文氏と紋別市教育委員会特別支援アドバイザーの上田康博氏をお招きしました。
課題に対して熱心に話し合う先生方の姿が見られました。また、講師の先生からは、今後の学校教育に生かせる視点や考え方をお聞きすることができました。
本研修にご尽力いただいた講師の先生方、ご後援いただいた紋別市教育委員会様、ありがとうございました。
11月27日(水)1年生を対象にANA職員(CA)を講師に迎えて「マナー講話」を行いました。
CAの仕事の魅力やこれまでの経験談をお話いただいたうえで、「相手のことを思うこと」についてご講話いただきました。
生徒たちは自分たちの毎日を振り返り、どれだけ相手のこと考えているか、思っているかをペアやグループワークで話し合いました。その相手を思う気持ちが自分の言葉や行動に現れ、良好な関係作りができることを今回学びました。
また、挨拶や礼の仕方、話の仕方、聴き方などを練習したり、「相手目線で自分に厳しく」自分の礼儀を見直すことが大切だという話も講師からいただきました。
これからの学校生活はもちろん、様々な「人と関わる」場面で生かしていきましょう。
今回のマナー講話にご協力いただいた、全日本空輸株式会社(ANA)様、紋別観光振興公社様、紋別市教育委員会様、まことにありがとうございました。今後とも、本校の教育活動にご協力、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
11月21日(木)に紋別中学校学校運営協議会主催の「親がつながる学習会」が開催されました。
第2回目のテーマは「部活動の地域移行って、なに?」です。ファシリテーターは、紋別市市域移行アドバイザー・リーフラス株式会社 田中陽介氏と本校校長が務めました。田中氏からは、日本全国や北海道の地域移行の現状や、紋別市の進捗状況などをご説明いただきました。本校校長からは、地域移行と家庭との関わりや学校との関わりについて説明しました。
地域の方、教職員併せて26名の方々に参加していただきました。ファシリテーター説明後の懇談では、時間が足りなくなるくらいの熟議がなされ、盛会のうちに終わりました。参加者からは「地域移行に関する情報発信を」「指導者の確保状況を知りたい」「子どもの『やりたい』に応える形を」などを望む声が聞こえました。
本市での地域移行の取組が、保護者、地域、教員それぞれが自分ごととして考え、それぞれの役割を問い直す契機となればと願っています。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。