学校からのお知らせ

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3月24日に、令和6年度修了式を行いました。  式では、1・2年生に向けて、校長から1年前やお正月などに立てた自分の目標を想起させるとともに、それを達成できたか、達成に向けて努力できたかを生徒に問いました。そして、「目標は自分で向かっていくもの」「毎日の小さな積み重ねが大切」という話をしました。  在校生、生徒会代表の挨拶では、1年間、個人として、学級・学年として成長できた点、次の学年に向けた決意をそれぞれが述べました。  この学年末、学年始休業の2週間、生徒の皆さんには成長のチャンスがたくさんあります。毎日の小さな目標を一つずつ達成して、心も体も成長した姿で新年度のスタートを迎えてほしいと願っています。  進級おめでとうございます。  保護者の皆様、地域、関係機関の皆様、1年間のご理解とご支援、誠にありがとうございました。  
              3月14日に紋別市教育委員会教育委員様、PTA会長以下役員の皆様、校区の小学校長様をご来賓に、卒業生の保護者の皆様のご参列の下、第78回卒業証書授与式を挙行しました。 67名の卒業生の皆さん一人ひとりに対して、校長から卒業証書を授与しました。 在校生代表、卒業生代表の送辞、答辞のあと、卒業生は合唱曲「証」を、心を一つに歌い上げ、保護者、教職員、在校生の大きな拍手に包まれました。 あいにくの天候でしたが、卒業生は笑顔で学び舎を巣立っていきました。 ご多用にもかかわらず、ご臨席賜りました皆様、どうもありがとうございました。  卒業生の前途が輝かしいものになることを願っています。
受検を終え、卒業する3年生に向けて、毎年校長が授業をします。 今年度のテーマは「感謝」です。中学校3年間、そして小学校の6年間を加え、義務教育の9年間の間、どのような「感謝」をもって過ごしてきたでしょうか。 共に勉学に励み、汗や涙を流した仲間たちへの「感謝」。部活動や委員会活動などで支え合った上級生や下級生への「感謝」。毎日ご飯を作ってくれて、暖かい寝床を準備してくれた保護者への「感謝」。失敗したときに励ましてくれ、くじけそうになった時に叱咤激励してくれた先生方への「感謝」。この他にも様々な「感謝」を感じながらの9年間だったのではないでしょうか。 一方で、「当たり前」になっている毎日を過ごしていると、「感謝」する気持ちはあっても言葉に出したり、行動に移したりすることができなくなっていきます。「当たり前」の反対語は「ありがとう(有難う)」です。「ありがとう」はめったに起こらないことに対しての「感謝」を伝える言葉です。 校長の話を聞きながら、普段の「感謝」を大事にすることを感じ取った3年生の様子が見られました。