PTAブログ
令和7年度PTA合同委員会
6月5日に令和7年度PTA合同委員会が開催されました。
26名の保護者の皆様と16名の教職員で各委員会と学年委員会に分かれ、今年度の活動方針を確認していきました。
ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
令和7年度運動会(写真撮影・清掃活動)
5月16日に行われた運動会において、一人一活動の写真撮影と清掃活動が行われました。
写真撮影には9名に、清掃活動に24名の保護者が参加しました。写真撮影では、約2000枚の写真が集まりました。清掃活動では昨年度よりも参加率が高く、スムーズに活動を終えることができました。また、PTA役員は駐車場の整理や会場巡視を行いました。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
第4回PTA役員会
3月6日(木)に、今年度第4回PTA役員会を行いました。
1年間の活動を振り返りながら、学校や生徒の様子、保護者の皆様の理解と協力、今後の組織運営の在り方について意見を出し合いました。
話し合いの中では、予算を生徒・保護者により還元する方針や、次年度の役員体制について話し合いされました。
生徒を真ん中に据えながら保護者と学校が助け合っていく姿を目指し、活動を積み重ねたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
学校運営協議会
2月13日に今年度第5回目の学校運営協議会を開催しました。
はじめに副会長から、今年度の活動の様子と、現在市で進めている中学校部活動の地域移行についての話題が提起されました。各小学校の懇談会等を活用しながら、議論の内容について周知されてきている様子が伝えられました。
その後、校長から、今年度の学校重点目標「自己肯定感の向上」にあたって、各種調査・検査等のデータを示しながら、成果と課題について示しました。
その上で、次年度の重点目標を「自己有用感の向上」としたい旨、お話ししました。
自己有用感とは、他者との関わりの中で、「自分が役に立っている」「集団の中で自分の役割を感じられる」などの気持ちで、自己有用感が高まれば他者への貢献意欲が高くなり、自己肯定感も高くなったり、感謝や思いやりの気持ちをもてるようになるとの研究結果があります。
この方針について、説明し、承認をいただきました。
このほか、現在の中学校の様子から、家庭での学習のさせ方、マナーやルール、しつけ等に関わる家庭教育の悩みなど、子育ての仕方の昔と現在の意識の違いなどについて多くのご意見をいただきました。
最後に会長から、次年度も学習会などをきっかけとして、保護者・地域と学校、また保護者どうしがつながる機会をつくり、「地域みんなで子どもを育てる」ことを目指し、取り組んでいきたいとの話がありました。
紋別の子どもたちの健やかな成長のために、できる範囲でかまいません、ご理解とご支援をいただきますよう、今後ともよろしくお願いいたします。
紋別中学校学校運営協議会主催「親がつながる学習会」
11月21日(木)に紋別中学校学校運営協議会主催の「親がつながる学習会」が開催されました。
第2回目のテーマは「部活動の地域移行って、なに?」です。ファシリテーターは、紋別市市域移行アドバイザー・リーフラス株式会社 田中陽介氏と本校校長が務めました。田中氏からは、日本全国や北海道の地域移行の現状や、紋別市の進捗状況などをご説明いただきました。本校校長からは、地域移行と家庭との関わりや学校との関わりについて説明しました。
地域の方、教職員併せて26名の方々に参加していただきました。ファシリテーター説明後の懇談では、時間が足りなくなるくらいの熟議がなされ、盛会のうちに終わりました。参加者からは「地域移行に関する情報発信を」「指導者の確保状況を知りたい」「子どもの『やりたい』に応える形を」などを望む声が聞こえました。
本市での地域移行の取組が、保護者、地域、教員それぞれが自分ごととして考え、それぞれの役割を問い直す契機となればと願っています。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。