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今日のひとコマ【10月25日】タイ青少年短期留学受入れ

10月25日(金)紋別市にタイから短期留学で来ている中学生5名が、本校生徒と授業交流を行いました。

2年生の社会では、タイの有名なものを調べたり紹介したりして、理解を深めました。また、日本とタイの気候を比較し、それぞれの国の違いについて学びました。

3年生の体育では、バレーボールを行いました。タイでも体育の授業はあるようなのですが、バドミントンや卓球を行うことが多いという話でした。

1年生の数学では、様々な立方体の展開図をグループワークで考えました。また英語では、自己紹介カードを作成し、お互いに発表し合う活動を行いました。

給食はチキンカレーでした。1年生の学級で楽しそうに食べていました。

    

 

 そして、タイの学生からは素晴らしい贈り物をいただきました。タイの風景を描いたステキな織物です。

 

 午前中だけの交流でしたが、タイの生徒、本校の生徒にとってかけがえのない時間になりました。

 

今日のひとコマ【10月24日】生活習慣を考える(2年)

10月24日(木)2年生で、「生活習慣を考える」話し合いが行われました。

・正しい生活習慣とはなんだろう?

・遅刻への指導はどうして必要なのだろう?

・給食指導はどうして必要なのだろう?

・学校は何をするところなのだろう?

生徒達は、自分の考えをグループで発表し、出された意見をまとめ、グループごとに発表し、全体交流していきます。

 

また、今回の活動は、前日に行った「ピア・サポート」を踏まえて行われており、話し合い活動や、発表活動での活動目標が設定されて

・話合いに積極的に参加する。

・発表者に協力する。

・恥ずかしがらないで発表する。

・グループでの話し合いを大切にする。

・発表する人の方をしっかり向く。

・誰かが話しているときは、他のことをやらない、手を動かさない。

・発表が終わったら拍手をする。

生徒達は、「将来のことを考えて」「人に迷惑をかけないように」「公的な場所だから」などと、自分の考えを交流していました。

最後に、授業の感想と、「生活習慣には・・・が大切」という自分の考えをまとめました。

 

ぜひ、授業の続きをご家庭でもお話ししてください。

令和6年度 紋別中学校学校祭

10月19日(土)に学校祭が行われました。

どの学年も趣向を凝らした舞台発表を行い、聴衆を魅了していました。

1年生は、「命の大切さ」をテーマにした学習発表と劇を披露しました。

2年生は、身近な日常を題材にした「理解し合うことの大切さ」を伝える劇を披露しました。

3年生は、ダンス、劇、合唱と盛りだくさんの舞台を披露しました。

役者として舞台に立った生徒達だけではなく、音響や照明の裏方の生徒や大道具や小道具を作成した生徒など、それぞれの学年が一体となることができた学校祭でした。

   

 

   

 

 

最後に、生徒会長から「これからの紋別中学校」をよりよくするために大切なことを全校生徒に向けて発信しました。

会場には多くの保護者や来賓が来場してくださいました。また、PTA一人一役の係の皆さんが精力的に活動をしてくださいました(PTAブログの方に、撮影していただいた写真を掲載しております)。

 

今後とも、生徒たちの活躍を温かく見守っていただき、活動にご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

明日は学校祭です

 令和6年度学校祭を明日に控え、本日は生徒会によるリハーサルを行いました。

 生徒会本部役員の皆さんが「カルセドニー」という生徒会スローガンのもと、学校祭を盛り上げようと熱心に取り組んでいます。生徒の皆さんも各学年の発表に向けてそれぞれが役割を果たし、一生懸命取り組んでいました。

 明日は、学校祭の目的である「生徒の主体的な活動」「他者に対する敬意」「学年が一丸となってよりよいものを作り上げる」「リーダーを中心とした学年の絆づくり」を達成してくれるものと信じています。
 本校保護者の皆様には、何かとご多用とは存じますが、生徒の頑張りや各学年が一体となった発表をぜひご覧いただけますようお願い申し上げます。

 8:40~ 開会式(生徒会役員企画)

 9:30~ 1年生ステージ発表

11:00~ 2年生ステージ発表

13:10~ 3年生ステージ発表

14:40~ 閉会式(生徒会役員企画)

保護者等観覧者の出入口は体育館玄関のみです。観覧者は校舎へは入れません。来校される際は、上履きと外靴袋の準備をお願いします。

 

10月8日 令和6年度紋別市子どもサミット2024「ネットいじめ問題、みんなで考える会議」

10月8日(火)5時間目~6時間目に令和6年度紋別市子どもサミット2024「ネットいじめ問題、みんなで考える会議」が開かれました。

 

これは、紋別市の小学校4年生から中学校3年生までの全生徒を接続して「ネットいじめ」についてみんなで考える、紋別市教育委員会主催の事業です。

 

今年度は、前半に紋別市教育委員会指導主事からと外部講師の講話を聴き、「いじめの定義」「ネットモラルの大切さ」について再確認をしました。

 

後半は、講話を聴いて感じたことや考えたことを学級内で交流しました。

「人への思いやりや優しさは、ネット上だけではなく、現実でも大事なことだと思った」

「自分が嫌だと思うことは当然相手にはしてはいけないし、ネットの中だと軽々しくやってしまう人がいるから怖いと思った」

「こうやって話を聞くと、そんなはずはないと考えがちだけど、実際に起きていることだと思う」

「言葉だけではなく、画像を使って嫌な気持ちになることがあるから注意が必要」

「絶対に自分は関わりたくないし、しないようにしようと思った」

などと、自分の考えを書いたり、話したりしている生徒の姿が見られました。

 

ぜひ、これからの安全・安心できる毎日づくりの役に立ててほしいと思います。