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学校ブログ

総合的な学習の時間(3年・地域学習)

 6月18日午前、3年生が地域学習を行いました。

 本校から「カニの爪」までの清掃活動、海岸の清掃を行いました。道路沿いを皆で協力して清掃しましたが、ゴミの多さに驚きながら、熱心に活動していました。

 また、海岸付近では清掃の傍ら、流木集めを行いました。この流木は加工し、9月の東京への修学旅行の際に、紋別市PRの一環で活用します。生徒の皆さんには素敵な作品を作ってほしいです。

 帰校する頃に雨が降り出したのが残念でしたが、3年生の皆さんが大変頑張りました。

 

総合的な学習の時間(2年・認知症についての理解)

 6月14日に、紋別市地域包括支援センターの方を講師に、福祉に関する学習の一環で、認知症についての理解を深める学習を行いました。

 「認知症サポーター中学生養成講座副読本」をもとに、本市における認知症の現状、認知症になる脳のメカニズムなど、クイズやだまし絵等、生徒の脳をフル活用させたり、後半には認知症理解のDVDを視聴したりして、学習を深めました。

 身近な家族が認知症になったり、将来自身が認知症になったりする可能性があります。正しい知識と心がまえをもち、相手を思いやり、誰もが安心して暮らせるまちづくりに向けて、今日学習した2年生の皆さんの積極的な関わりを期待しています。

 

総合的な学習の時間(2年・バリアフリー体験)

 6月11日(火)に、紋別市社会福祉協議会の皆様と紋別市教育委員会生涯学習課のご協力の下、バリアフリー体験を行いました。

専用の装着物をつけると、高齢者がどれだけ体を動かすのに苦労しているかが体験できます。

車いすの体験も行いました。様々な障害物を乗り越えるのに一苦労している様子も見られました。

 

高齢少子化が進む社会の中で、福祉の需要はどの都市でも増えてきています。

将来の職業選択でも福祉関係を選択する人もいるでしょう。

また、もしかしたら、身近な人に介助や介護が必要になる人が出てくるかもしれません。

 

今回、2年生の皆さんは、「相手を想う気持ち」を前面に出して、活動に参加できましたね。

この気持ちをずっと忘れずにいてほしいと思います。

タメベン(CBS週間)

 今週木曜日の前期中間テストに向け、学校はテスト勉強を頑張るぞ、という雰囲気になりつつあります。

 本校では、放課後学習サポートとして「タメベン」を空き教室を活用して行っており、本校教員や学習サポーターさんが熱心に支援しているところです。今日からは、テスト前の「タメベン」をより広い視聴覚教室で行っており、生徒の自学や学び合いをすすめています。

 また、本校区の3小学校と連携して「CBS週間」と題して、小中連携した家庭学習強調の取組を行っています。

 中学生のテスト前家庭学習に合わせ、小学校の弟妹がいるご家庭でも一緒に家庭学習に向けたご家庭での声掛けをぜひお願いします。

 

学校経営指導訪問

 本日、北海道教育庁オホーツク教育局 義務教育指導監による学校経営指導訪問がありました。

 校長、教頭による学校経営の説明と授業参観の後、本校生徒の学校生活や学習状況がより充実したものとなるよう、指導助言を受けました。

 生徒の学校生活や学びがよりよいものとなるよう、教職員一同、さらに研鑽を積み、生徒の学校生活の充実につなげてまいります。