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国際交流(タイの中学生とのオンライン交流1回目)

7月11日(木)第1回目のタイの中学生とのオンライン交流会が実施されました。

本校からは1年生2名、2年生1名の計3名が参加しました。

 

自己紹介や、お互いへの質問などを英語で交流します。初めは緊張感がありましたが、徐々にお互いの好きな食べ物や趣味などを身振り手振りを交えて話をしていました。

紋別市の国際交流推進室の方々にフォローをしていただきながら、国際交流が体験できます。

年間で4回の実施を予定しており、2回目からの参加も可能です。見学するだけでもOKですので、興味がある人は学年の先生や教頭まで声をかけてください。

図書館の活用(1年国語)

 本日、1年国語の授業において「情報の調べ方を考える」というテーマのもと、国語科教員と図書館司書によるティーム・ティーチングを行いました。

 一人一台端末が推進されていますが、情報の宝庫である本、書籍を積極的に使って、情報活用能力などの資質・能力を育成することも大変重要です。

 司書から「レファレンス」「辞典、図鑑等を使った調べ方」「日本十進分類法」について説明を受け、実際に調べてみる、活用してみるなどして学びました。

 自分の「知りたい」を深め、図書館の書籍、資料を活用して、本から正しい情報を得ること、じっくり調べることで、本に一層親しんでほしいと考えています。

 本校でも、国語以外の教科や総合的な学習の時間など、図書館を一層活用してまいります。

総合的な学習の時間まとめ会(2年・バリアフリー)

7月4日(木)2年生の総合的な時間で実施したバリアフリー学習のまとめ会が行われました。

これまで学習してきた内容をグループごとにまとめ、発表する会です。

 

どのグループも自分たちで気が付いたことや考えたことを、しっかりまとめ、学年全体に伝えることができました。

体験学習の中でお世話になった紋別市地域包括支援センターの方々にも、お忙しい中にも関わらずお越しいただきました。ありがとうございます。今後とも本校の教育活動にお力添えのほどをお願いいたします。

着付け教室(2年生・家庭科)

7月2日(火)2年生の家庭科の授業で「着付け教室」を行いました。衣生活文化についての学習で、日本の伝統的な衣服である和服に触れることで、日本の伝統的な文化を大切にしようとする態度を育むことにあります。

地域の方々6名を講師にお招きし、和服の着方や着こなし、たたみ方などを、いちから教えていただきました。

 

 

 

 

 

普段はなかなかできない格好に生徒たちは興味津々です。

飛び入りで、先生も和服にチャレンジ!

 

 

和服に似合う髪型を教えてもらった生徒もいました。

 

 

体育館はタイムスリップしたかのような雰囲気です。

 

 

終始、生徒の笑顔があふれる時間を提供してくださった、紋別市教育委員会生涯学習課の方やご協力いただいた地域の方々には改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後とも本校の教育活動へのお力添え、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

校内研修・授業公開(1年生・英語)

7月1日(月)本校の教職員研修の一つとして行っている「授業公開」が1年生の英語の授業で行われました。

今日の授業は、「Does」を用いて、他の人がすることを尋ねられるようにすることことが目標です。

 

電子黒板を使ってシチュエーションを説明したり、今日やることが掲示物で説明されたりして、生徒が興味をもって授業に取り組み、見通しを立てて活動ができるように工夫されています。

 

電子黒板に映し出された生徒それぞれが考えた英文は、手元のクロームブックから打ち込んだものです。先生がその投稿を見ながら、解説をしています。そして、英語の発音の練習にもクロームブックを活用します。

 

今、授業では、「全て子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの一体的な充実」を目指して、様々な工夫がされています。なので授業参観などで「自分が受けたときから色々変わったなあ」と感じる方も多いのではないでしょうか。

また、「粘り強く学習に向かう姿勢や態度」も大切だとされているので、指示や説明をしっかりと話を聞いて活動に参加することや、あきらめないで最後まで課題に取り組むこと、自分自身の活動を振り返ってどのようなことがわかって、どこがわからないのかを理解することを毎時間の授業では大切にしています。

授業で考え、身に付けた力をもとに、家庭学習に意欲的に取り組み、知識を定着をさせ、「考える力」を高めてほしいと願っています。

新しい電子黒板が届きました

6月28日(金)紋別市教育委員会に、新しい電子黒板を6台追加導入していただきました。

これで、各学級に1台と音楽室や理科室などの特別教室にも設置できる台数になりました。

授業参観やオープンスクールでもご覧になった方がいるかもしれませんが、本校の電子黒板は、単に画像や動画を映し出すだけではなく、ホワイトボードのように書き込みができたり、生徒の考えたものや話し合いで作成したものが、リアルタイムで映し出せるようになっていたりします。

また、インターネットに接続されているため、会議や打合せ、遠隔授業に活用することができます。

 

 

学校教育におけるICT(情報処理や通信技術の総称です)の導入は2019年からはじまり、コロナ禍で急速に広がりました。そして、現在、授業で一人一台端末(クロームブック)を活用するのは、もう見慣れた光景になりました。

学校の授業でICTを導入する目的は、生徒にとって授業をわかりやすくすること、興味関心をもってもらうようにすることです。先生方は日々、「どういう風に使ったら、生徒のためになるのか」を考えながら学校教育を進めています。そして、情報化社会に対応するための資質能力とネットモラルを身につけてほしいという願いのもと、日々、生徒と接しています。

 

ご家庭でもクロームブックやスマートフォン、タブレットやパソコン、ゲーム機など、インターネットを活用する機器に触れたり、使用したりする機会が多いと思います。これらは、便利で、楽しいことがたくさんある反面、私たちの日常生活をよくない方向に導く闇が多く潜んでいます。大人ですら、その闇に引き込まれることがあります。

インターネットやSNS、電子機器と良好な関係が築けるように、ご家族で話し合ったり、使用の目的を確認する機会を設けていただいたりして、生徒がよりよい方向に進めるようご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

今日のひとコマ(2年生 救急救命講習)

6月27日(木)2年生の体育の授業で「救急救命講習」が行われました。

 

講習を行う目的は「傷害は適切な対策によって防止でき、応急手当は悪化を防ぐことができること」を理解することです。

今回は、紋別地区消防組合消防本部から6名の現役消防士の方々をお招きしました。

初めに、全体説明を行った後、小グループに分かれて、心肺蘇生や応急手当について教えていただきました。

 

 

各クラス2時間続けて授業を行ったのですが、最後まで集中力を切らさず、しっかりと話を聞き、意欲的に活動に取り組んでいたのが印象的です。

 

最後のまとめとして、消防隊員の方から次の話をいただきました

〇救急隊員が到着するまでの間に心臓マッサージやAEDの処置を施すと、生存率が15%上がること

〇小学生の心肺停止の原因の7割は心臓、大人になるにつれて割合は上がっていく

〇ひとりでできないことも仲間とならやることができるはず

〇今日学んだことを、大人になるまで一つでもいいから覚えておいて欲しい

〇将来、医療や看護、救急に興味がある人はより専門的に学んでほしい

 

今回の経験を通して、目的にある応急処置の技能習得はもちろん、「命の尊さ」や「職業観」「協力することの大切さ」など、様々なことを学べた時間でした。

 

改めて、ご指導いただいた紋別地区消防組合消防本部の皆様には、改めて御礼いたします。どうもありがとうございました。

 

今日のひとコマ(6月26日)

3年生の書記局のメンバーが放課後に集まって、学年全体がよりよくなるように話し合いをしています。

クロームブックを活用し考えをまとめたり、スローガンを作ったりしています。

和やかな雰囲気の中にも真剣さが伝わる話し合いの様子でした。

自分たちの手でいい集団を作りたい!という思いが、最上級生としてすばらしいですね。

2年生学活(思春期の成長)

6月25日(火)2年生の学活では、学年教諭と養護教諭のティームティーチングによる「思春期の成長」について考える授業を行いました。

養護教諭からは、自分のことや家族のこと、友達のことなど、思春期に感じることが多い思いを紹介してもらったあとに、グループになって自分たちの今を振り返って、学級全体で意見や考えを交流し合いました。

  

素直に今の自分を表現できる生徒、うまく伝えることが難しい生徒それぞれですが、きっと、今の自分に向き合ってくれたのではないかと思います。

ご家庭で思春期の生徒と関わる中で、不安に感じることやお困りのことがありましたら、お話しいただければと思います。

総合的な学習の時間(3年生地域学習・流木マグネットづくり)

6月25日(火)3年生の総合的な学習の時間に、地域学習として「流木マグネット」づくりを行いました。

紋別の海岸で拾ってきた流木を加工して制作します。

 

技術の時間で学んだ加工技術などを生かして、それぞれが作業工程を進めていました。

中には、貝殻で装飾したり、はんだごてで文字を書いたりしている生徒もいました。

作品は、9月の修学旅行において、紋別市のPR活動に活用します。

講師の紋別市生涯学習センター指導員さんには、流木拾いから加工までご指導いただきました。

本当にありがとうございました。