校内研修・授業公開(1年生・英語)
7月1日(月)本校の教職員研修の一つとして行っている「授業公開」が1年生の英語の授業で行われました。
今日の授業は、「Does」を用いて、他の人がすることを尋ねられるようにすることことが目標です。
電子黒板を使ってシチュエーションを説明したり、今日やることが掲示物で説明されたりして、生徒が興味をもって授業に取り組み、見通しを立てて活動ができるように工夫されています。
電子黒板に映し出された生徒それぞれが考えた英文は、手元のクロームブックから打ち込んだものです。先生がその投稿を見ながら、解説をしています。そして、英語の発音の練習にもクロームブックを活用します。
今、授業では、「全て子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの一体的な充実」を目指して、様々な工夫がされています。なので授業参観などで「自分が受けたときから色々変わったなあ」と感じる方も多いのではないでしょうか。
また、「粘り強く学習に向かう姿勢や態度」も大切だとされているので、指示や説明をしっかりと話を聞いて活動に参加することや、あきらめないで最後まで課題に取り組むこと、自分自身の活動を振り返ってどのようなことがわかって、どこがわからないのかを理解することを毎時間の授業では大切にしています。
授業で考え、身に付けた力をもとに、家庭学習に意欲的に取り組み、知識を定着をさせ、「考える力」を高めてほしいと願っています。