道徳の授業(3年生・社会参画)

7月19日(金)に3年A組とB組で職員研修の一環として教頭先生の道徳の授業が行われました。

内容は社会参画に関することで「選挙」がテーマの内容でした。

「3年後、投票権をもつまでに自分たちはどんなことができるだろう」

保護者などと選挙に行ったことがあると答えた生徒は約40%でしたが、ほとんどの生徒がテレビなどのメディアで選挙に関する報道は見たことがありました。実際に自分だったらどの候補者に投票すると思う?どんな視点で選んだの?などと架空の選挙シュミュレーションを行いながら、自分たちの考えを発表し合いました。また、社会との関わりの中で多くが嫌だな、変だなと感じることをする人たちに対してどう思う?決まりを破っていないけど迷惑なことをする人に対してどう思う?ということも考えました。

 

最後にそれぞれが自分の言葉で、「機会があったら保護者と選挙に行ってみたい」「今やっている公民の勉強はとても役に立つ」「広い視野で全体を見れるようになりたい」「誰にとって大事なことなのかを考えたい」などという思いを表現していました。

両クラスの生徒とも、最後まで真剣に話を聞き、考え、話し合っていました。ぜひ、ご家庭でも社会との関わりについてお話をしてみてください。