総合的な学習の時間(2年・認知症についての理解)

 6月14日に、紋別市地域包括支援センターの方を講師に、福祉に関する学習の一環で、認知症についての理解を深める学習を行いました。

 「認知症サポーター中学生養成講座副読本」をもとに、本市における認知症の現状、認知症になる脳のメカニズムなど、クイズやだまし絵等、生徒の脳をフル活用させたり、後半には認知症理解のDVDを視聴したりして、学習を深めました。

 身近な家族が認知症になったり、将来自身が認知症になったりする可能性があります。正しい知識と心がまえをもち、相手を思いやり、誰もが安心して暮らせるまちづくりに向けて、今日学習した2年生の皆さんの積極的な関わりを期待しています。