令和6年度全国学力・学習状況調査
本日から、標記調査が始まりました。
この調査は、学校における生徒の学習指導の充実や学習状況の改善、また全国的な生徒の学力、学習状況の把握・分析等の観点から、中学3年生徒、小学6年児童を対象に毎年文部科学省が実施しているものです。
本日は生徒質問紙をオンラインで実施しました。
明日は、国語と数学の調査を行います。
12月10日の2年家庭科では、調理実習を実施しました。
今回は肉じゃがに挑戦しました。
昆布と鰹節で出汁を取り、具材を皮むき、切って煮込むという工程ですが、生徒は熱心に取り組んでいました。中には、家で調理の手伝いをしているような生徒もいて、手際と段取りの良さが見られる班がありました。
味付けはとても良く、生徒は大満足の様子でした。
ご家庭で、冬休み中に作ってみてはいかがでしょうか?
11月21日(木)に紋別中学校学校運営協議会主催の「親がつながる学習会」が開催されました。
第2回目のテーマは「部活動の地域移行って、なに?」です。ファシリテーターは、紋別市市域移行アドバイザー・リーフラス株式会社 田中陽介氏と本校校長が務めました。田中氏からは、日本全国や北海道の地域移行の現状や、紋別市の進捗状況などをご説明いただきました。本校校長からは、地域移行と家庭との関わりや学校との関わりについて説明しました。
地域の方、教職員併せて26名の方々に参加していただきました。ファシリテーター説明後の懇談では、時間が足りなくなるくらいの熟議がなされ、盛会のうちに終わりました。参加者からは「地域移行に関する情報発信を」「指導者の確保状況を知りたい」「子どもの『やりたい』に応える形を」などを望む声が聞こえました。
本市での地域移行の取組が、保護者、地域、教員それぞれが自分ごととして考え、それぞれの役割を問い直す契機となればと願っています。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。