2024年6月の記事一覧
市PTA連合会研修会
去る6月21日(金)、紋別市民会館において、今年度の市PTA連合会研修会が開催されました。
会長の挨拶の後、ご来賓として紋別市教育委員会教育長からご挨拶をいただきました。
その後、3月に改訂された市生涯学習推進計画と、令和8年度以降の部活動地域移行に向けた本市の取組についての説明を、紋別市教育委員会事務局の皆様からいただきました。
研修会の後には教育長様をはじめ、各PTA会長、各校管理職で懇親を深めました。
子どもを紋別市全体で育てるという保護者の意識と子どもの教育環境充実のために、PTAが果たす役割は依然大きいものがあります。子どもを中心に据えながら、子どもたちや関わる大人の幸せのために、保護者(P)と教職員(T)が力を合わせて、今後も活動を進めてまいります。PTA活動へのご理解・ご協力を心からお願いいたします。
学校運営協議会主催「親がつながる学習会」
6月20日(水)に、紋別中学校学校運営協議会主催の「親がつながる学習会」が行われました。
本校校長の進行のもと、「楽しいコミュニケーション」を考えよう!をテーマに、「LINEみらい財団」の資料を活用し、子どものネットトラブルを防ぐための3つの対策、家庭での対話について交流しました。
言われて嫌な思いをする言葉や苦手と感じるやりとりは人によって異なるので、SNSを介してのコミュニケーションは常に相手を思わなければいけないことや、実際の場面に即し、グループライン等で複数名が一斉にやり取りをする際に起こりうる危険などをグループで話し合い、これからどう子どもたちに伝えていかなければいけないかを参加者で考えていきました。普段はSNSをあまり使わないという参加者からは、SNSを使用する場面だけではなく、日常の場面でも起こりうることではないかとの意見もいただきました。
学習会の最後には「自分が知らなかったネットの特性を知れてよかった」「世代によって見方が違うことがわかった」「参加してよかった」「資料を持ち帰って、実際に子どもと話してみる」との声が聞かれました。
学習会のまとめにあたり、学校運営協議会コーディネーター様からは、次のご助言をいただきました。
「子どもたちが小学校から高校まで学校で過ごす時間は約2万時間、家庭や自分で過ごす時間が約40万時間なので、家庭でどのように子どもたちと向き合うかが大切になってきます。」
そして学校運営協議会会長様からは、
「親同士が気軽に話し合っていける機会を設けられてよかった。今後もつながりを大切にしていきたい。」
とお言葉をいただきました。
11月に第2回目の「気軽に親同士が交流できる機会」開催する予定です。ぜひご参加いただければと思います。
最後に、本会にご尽力いただいた、紋別市教育委員会生涯学習課の皆様、ご参加いただいた紋別中学校の学校運営協議会の皆様と保護者・教職員の皆様、小学校区の保護者と教職員の皆様、市社会教育委員など地域の皆様、本当にありがとうございました。
PTA合同委員会
6月6日、本校にてPTA合同委員会を実施しました。
初めに、全体会を行い、PTA会長、学校長から参加者への謝辞と、挨拶がありました。
全体会後、各学年部会と委員会に分かれ、今年度の活動計画を和やかな雰囲気で行いました。
予定していた1時間以内でどの部会も終えることができ、スムーズな進行と参加された保護者の皆様のご協力が伺えました。
合同委員会で決定した内容については、後日学校だより等で各家庭へ周知させていただきます。
今年度も、様々な場面で保護者の皆様のご協力を頂くことになります。ぜひ、生徒の生き生きとした学校生活を支える活動として、PTA活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。
ご不明な点がありましたら、遠慮なくPTA事務局(教頭)までご一報ください。