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PTAブログ

PTA一人一係(夜間巡視)

7月26日(金)第70回もんべつ港まつりに合わせて、本校のPTA一人一係活動の「夜間巡視」が行われました。

例年、まつりが開催されている3日間の巡視活動でしたが、他団体の巡視活動と重なりがあることや、土日はPTAのみなさんも家族と一緒に過ごす時間を大切にしてほしいという思いから、無理なく参加していただけるように、今年度からは平日一日の巡視としました。

今回の巡視には、PTA会長をはじめ、生活委員長、一人一係の4名の保護者、そして学校からは教頭と生活委員会担当教諭2名の9名で巡視活動を行いました。

午後8時から開始し約30分かけて会場や会場周辺を巡視しました。参加していただいた保護者の皆さんは積極的に声掛けをしてくださいました。

思春期を迎える子どもたちは大人からの声掛けを疎ましく思うこともあるかもしれませんが、一方で「自分は一人ではない」「自分も見てもらえている」と思う側面もあります。ぜひ、ご家庭でもほんの小さなことでも構いませんので、その日あった出来事や友達のことや部活のことなど声掛けをしてほしいと思います。

最後になりますが、夜間の活動にも関わらず、今回の一人一係活動にご協力いただいたPTA役員、保護者の皆様、本当にありがとうございます。今回、残念ながらご参加いただけなった保護者の皆様もまた別の機会に本校のPTA活動にご協力ください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【今回の記事は、写真なし(巡視は校外の様子となるため)とさせていただきました。ご了承ください】

紋別中学校第2回PTA役員会

7月18日(木)紋別中学校PTA第2回役員会が本校会場で行われました。

これから行われる「一人一役」活動の確認や、各学年単位の懇親会等の状況報告、生徒の学校生活の様子の交流が行われました。

役員様からは、生徒が安全で安心な学校生活を送れるように協力していきます、と頼もしいコメントも頂戴いたしました。

これから行われる、校外清掃や夜間巡視の一人一役や、保護者対象の研修会へのご参加など、今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。

紋別市PTA連合会第1回理事会

7月11日に本校を会場として、紋別市PTA連合会第1回理事会が行われました。今年度は紋別中学校が事務局を担当しています。

市内各校のPTA役員様や事務局の方々などが介し、今年度の活動についての説明や報告、協議が行われました。

 

今回は、株式会社リーフラスの職員様にお越しいただき、地域部活動移行に関する説明と情報提供を行わせていただきました。

これから、理事会で話し合われたことや報告されたことが、市内各校のPTAに伝わり、様々な活動になっていきます。各校の保護者様が参加できる研修会などの案内などもご説明させていただきました。

忙しい中お集まりいただいた、連合会会長様、副会長様、各校のPTA役員・事務局の皆様、円滑な議事進行にご協力いただき、まことにありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

市PTA連合会研修会

 去る6月21日(金)、紋別市民会館において、今年度の市PTA連合会研修会が開催されました。

 会長の挨拶の後、ご来賓として紋別市教育委員会教育長からご挨拶をいただきました。

 その後、3月に改訂された市生涯学習推進計画と、令和8年度以降の部活動地域移行に向けた本市の取組についての説明を、紋別市教育委員会事務局の皆様からいただきました。

 研修会の後には教育長様をはじめ、各PTA会長、各校管理職で懇親を深めました。

 子どもを紋別市全体で育てるという保護者の意識と子どもの教育環境充実のために、PTAが果たす役割は依然大きいものがあります。子どもを中心に据えながら、子どもたちや関わる大人の幸せのために、保護者(P)と教職員(T)が力を合わせて、今後も活動を進めてまいります。PTA活動へのご理解・ご協力を心からお願いいたします。

 

学校運営協議会主催「親がつながる学習会」

 6月20日(水)に、紋別中学校学校運営協議会主催の「親がつながる学習会」が行われました。

 本校校長の進行のもと、「楽しいコミュニケーション」を考えよう!をテーマに、「LINEみらい財団」の資料を活用し、子どものネットトラブルを防ぐための3つの対策、家庭での対話について交流しました。

 言われて嫌な思いをする言葉や苦手と感じるやりとりは人によって異なるので、SNSを介してのコミュニケーションは常に相手を思わなければいけないことや、実際の場面に即し、グループライン等で複数名が一斉にやり取りをする際に起こりうる危険などをグループで話し合い、これからどう子どもたちに伝えていかなければいけないかを参加者で考えていきました。普段はSNSをあまり使わないという参加者からは、SNSを使用する場面だけではなく、日常の場面でも起こりうることではないかとの意見もいただきました。

 学習会の最後には「自分が知らなかったネットの特性を知れてよかった」「世代によって見方が違うことがわかった」「参加してよかった」「資料を持ち帰って、実際に子どもと話してみる」との声が聞かれました。

 学習会のまとめにあたり、学校運営協議会コーディネーター様からは、次のご助言をいただきました。

 「子どもたちが小学校から高校まで学校で過ごす時間は約2万時間、家庭や自分で過ごす時間が約40万時間なので、家庭でどのように子どもたちと向き合うかが大切になってきます。」

そして学校運営協議会会長様からは、

 「親同士が気軽に話し合っていける機会を設けられてよかった。今後もつながりを大切にしていきたい。」

とお言葉をいただきました。

 11月に第2回目の「気軽に親同士が交流できる機会」開催する予定です。ぜひご参加いただければと思います。

 

 最後に、本会にご尽力いただいた、紋別市教育委員会生涯学習課の皆様、ご参加いただいた紋別中学校の学校運営協議会の皆様と保護者・教職員の皆様、小学校区の保護者と教職員の皆様、市社会教育委員など地域の皆様、本当にありがとうございました。